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天然保湿成分
保湿剤は冬の乾燥肌に使いますが、たくさんの種類があります。一般に、冬になって、薬局で買う時は使用経験に基づいて選ぶために、以前に買った物になりがちなので、個人で比較するのは難しいです。ここでは、薬局で購入できる医薬品のワセリン、ケラチナミン(尿素)、ヒルロイドと医薬部外品のセラミド含有保湿剤について簡単に述べます。この中では、セラミド含有保湿剤は医薬部外品ですが、アトピー性皮膚炎の人でも使えるので、敏感肌の人にも薦めることができる保湿剤です。

ベタイン
ビート糖の副産物、糖蜜から抽出され精製結晶化して得られた純粋な白色結晶の天然植物性保湿剤です。非常に大きな保湿力があり、特に乾燥時での極めて高い水分保持性が特長です。皮膚の細胞に速やかに浸透し、皮膚につやと潤いを与えます。毛髪にしっとり感とつやを与えます。パーマ、カラー等による毛髪の損傷を防ぎます。毛髪・皮膚・粘膜に障害を与えない安全な原料です。

グァーガム(コンディショニング成分)
主に南アジアで栽培される豆科の植物であるグァーの胚乳を分離粉砕した増粘安定剤です。冷水にも温水にも溶け、pH耐性があり、汎用性が高く、食品添加物として幅広く利用されています。膜をはることで乾燥を防ぎます。保水効果が期待できます。

超微細粒径エマルジョン(スムージング成分)
D.P.E成分とも呼ばれています。エマルジョンは、水と油の混合物に、分離を防ぐための乳化剤を加え、安定させた混合物。潤いが失われないように、外部からの刺激から保護する役割があります。

カンゾウエキス
カンゾウ(甘草)またはその同属植物の根および根茎から得たエキス。褐色〜黒褐色の粘性のエキスで、特異な臭いおよび甘味があります。古代から生薬として刺激緩和、解毒の目的で使用されていました。肌荒れの解消やにきびの炎症を抑えるなどの、抗アレルギー等の効果があるとされています。

エモリエント成分(アミノ酸性セラミド)
アミノ酸系セラミド角質層の細胞と皮膚の細胞の間に存在する脂質。皮膚の保湿機能の改善や水分の蒸発や髪の組織結合を強化し、外部からの刺激や細菌の進入を防ぐ働きがあります。ストレートパーマやヘアカラーなどの繰り返しで傷みがちな髪をケアし、サラサラな質感に仕上げます。

PCポリマー
細胞は、細胞膜で覆われており、その細胞膜を構成しているのが リン脂質と言う細胞膜を正常に保つ物質です。PCポリマーとは生体に適合性のある高分子なリン脂質。

卵黄リン脂質
卵黄油のことを卵黄レシチンと呼びます。その卵黄レシチンから抽出された更に純度が高い卵黄レシチンのことを卵黄リン脂質と言います。またクリームや乳液に用いられます。髪ををなめらかにし、はりを与えます。

植物セラミド
角質層の細胞と皮膚の細胞の間に存在する脂質。皮膚の保湿機能の改善や水分の蒸発をおさえます。髪の組織結合の強化や、外部からの刺激や細菌の侵入を防ぐ働きをします。
 
アミノ酸が2~99個ぐらいつながって出来たたんぱく質。4つあるPPTの中でシルクPPTは最も高価で、髪にツヤ、サラサラ感を与えて風合いを良くしてくれます。
 
ヒドロキシプロピルキトサンとも呼ばれています。カニの甲羅などからとれるキトサン誘導体で、毛髪用化粧品に配合したとき、その皮膜形成作用から枝毛を修復する作用があることが確認されています。
 
アミノ酸の一種で、毛皮質に浸透して潤いや柔軟性を与えます。カラーリングなどで傷んだ髪や頭皮を健康に導きます。低分子で浸透しやすく処理した後の髪はうるおい感のあるしなやかな風合いに仕上がります。
 
大豆から油を絞った後、脱脂大豆を分解して、繊維質などを加えたものを大豆タンパクといいます。体内で作ることが出来ない9種類のアミノ酸をバランス良く含みます。消化吸収性が良くてカルシウムやリンなどのミネラルをたくさん含んでいるので、髪の成長に役立ちます。
 
頭質代謝に重要な関連を持つアミノ酸です。桑の葉、シジミ等に多く含まれ、摂取することにより脂肪燃焼、肝機能改善効果があるといわれています。皮膚更新を促進するという効果もあります。
 
アミノ酸の1種で人体内に最も豊富に存在し、多くの生命内代謝に重要な生理的役割を果たします。
 
どんな用途にでも効き目を発揮する万能煎じハーブとされています。不眠、神経過剰、偏頭痛などに絶大な効果があります。また花粉症や喘息にまで効き目がある万能薬と言われています。
 
ハッカやセイヨウハッカなどの植物に含まれる揮発性の精油成分です。一般的に清涼剤として、食品や夏用シャンプー、ボディーローションに使われます。
 
心臓を鎮静させる作用があることから、心でも体でもバランスを失った状態から回復させる力があります。新しい細胞の成長を促すとともに皮脂の分泌のバランスをとる効果作用があります。
 
牡丹の根皮から抽出したエキスであり、保湿・収れん・消炎作用があります。(発毛促進・育毛剤に使われる) 一般的な育毛剤は男性に適用されるが、ボタンエキスの入ったものは女性にも適しています。
 
マルチトールとは、甘薯、トウモロコシ等に含まれるデンプンから作られる糖類です。消化吸収されない二糖類由来のノンカロリー甘み料としても用いられます。一般に化粧品には保湿剤として用いられます。この成分の入った化粧品は、乾燥肌・敏感肌の人向けの製品が多いです。
 
ケラチンとは、毛髪や爪、皮膚の角質層を形成するための硫黄を含むたんぱく質の総称です。水分をよく含む繊維状の細長いたんぱく質であり、弾力性に富みます。また紫外線や衝撃など外部刺激から体を守るクッション効果やバリア効果があります。
 
セラミドとは、角質層の細胞と皮膚の細胞の間に存在する水気を含む接着剤ともいえる脂質です。乾燥やほこりなどの外敵から皮膚を守り、表皮の健康を保つバリアの役目をはたします。
 
健康な髪のキューティクルに存在する「うるおい保持脂質」のことです。毛髪結合脂質中の脂肪酸の約50%を占め、キューティクル(毛小皮)の摩擦や損傷を防ぐ保護成分です。髪にすばやく吸着・浸透してダメージを補修し、健康な髪に整えます。
 
シルクの主成分です。その主成分に含まれるフィブロインを髪に付着させることによって、シルクの持つ保湿・吸水性などの特徴を生かすことが出来ます。
 
細胞間脂質の主成分(セラミド)である中でも21%を占め、セラミドの中でもっとも保湿力が高く、外部の刺激から髪や肌を保護する成分です。「セラミド」角質層の細胞と皮膚の細胞の間に存在する水気を含む接着剤ともいえる脂質です。
 
ヤブツバキの種子から取れる植物油。日本古来より髪にツヤやうるおいを与えるために使われています。オイルの中でもオレイン酸をもっとも多く含んでいます。オレイン酸は髪の主成分なので髪になじみやすく、すぐに浸透してしまいますのでベタつくことがありません。またドライヤーからの熱や紫外線から髪を守ります。
 
深海ザメ(アイザメ)の肝油の肝臓から抽出した生肝油です。皮脂にもっとも近い成分で、髪への浸透力が非常に早く、髪の奥まで浸透します。髪のうるおいとハリを与え柔軟性とツヤのある髪に整えます。
 
コムギタンパク小麦胚芽の種には、成長のために必要なものが全て含まれています。そのオイルはとてもパワフルな天然の抗酸化成分であるビタミンBと必須脂肪酸を含んでいます。また刺激が少なく、清潔な髪をなめらかでさらっとした感触にととのえます。
 
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